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門周りは目隠しにするか見渡し重視か

注文住宅メーカーを比較検討した際に見た門周りの飾りつけに関してですが、経験上2つのタイプしかできないと思います。一つは解放感を意識して壁を高くしない方法で、もう一つは目隠しタイプです。目隠しタイプの利点は門の正面以外を覆い隠すという物で植物で隠すほか木の板で隠すなどの方法があり、レンガを積み上げて目隠しとすることができます。ただ、レンガのようなブロックタイプは注意が必要でして地震が起きて倒壊した場合、ややこしいことになります。それは、地震でレンガが倒壊して何かを傷つけた場合、ややこしくなるという意味です。

私の場合、幸いなことに地震でレンガが倒壊しましたが被害がなかったので助かりましたが万が一人を傷つけた場合、ややこしいことになります。その為、私は植物を植えることで問題に対処しました。植物の利点は少々の地震はもちろんのこと大きな地震でも倒れる心配は根っこさえきちんと植物が晴れていれば倒れることがないのでお勧めです。万が一倒れてもよほどの大木ではない限り安全ですし、目隠しに使用する植物はそんな大木ではないのでまずぶつかってもそれほど大きな被害はありません。私の場合、最初は見通しが良いタイプの門だったんですが、このタイプは、怪しいセールスマンが中の様子をうかがおうとするのが嫌になり、回収したのです。

最初に改修したのがレンガタイプで地震でレンガが倒壊して危険だと判断し、軽い植物タイプにしたのです。その為、目隠しに使用する植物が重くなれば結局煉瓦と同じであると考えてよいかと思います。ただ、レンガと異なるのは、植物ですから成長しますし、時折カットして挙げる必要性がありますが、レンガと異なり熱がこもらず風が通るため最高の目隠しです。木材の壁というのも考えたのですが、この木材の壁を目隠しとするのはどうも木材が汚くなっていく過程を見たことがありますのでそうした劣化が気になるのであれば自分でカットしてあげる必要性がある植物を私はお勧めの門周りの目隠しに推奨します。