新築をつくる時に、自分にあったデザインやユニバーサルデザインを意識してつくることが多くなっています。ユニバーサルデザインを意識することにより、人に優しい家つくることができるからです。自分がもしも年を取った時のことを思うと、そのように考えておくといいですね。また子供にも優し家を作ることにより、家の中での事故を防ぐことができます。人の優しい家というのは、一番大切なことではないでしょうか。ここでは、ユニバーサルデザインとして門についてお話します。
・入りやすい門
門を作る時に、入りやすい大きさであることが大事です。もしかしたら、車椅子で利用することがあるかもしれません。すると、ある程度の大きさが必要となります。門戸に関しては、少し大きめのもののほうが重厚感がありきちんとした家の印象を与えることができます。そのことからも、門戸に関しても大きめの物を準備することをオススメします。
・開けやすい門
門に関して思うこととして、誰でも開けやすいものがいいですね。特に困るのは、とても重たいことです。防犯を意識して、重たい大きな門を作ることがありますが、それは誰でも開けることができません。防犯上では役に立てることが出来るのでが、優しい門とは言えません。
子供にも開けやすい門として、横に開けられるものがおすすめです。それにより,とても簡単に開けることができます。また横にスライドできる門の場合は、車椅子の人にも利用してもらいやすくなります。広い門になり、スライドさせてさっと入ることができます。
・段差がないこと
門から玄関までのアプローチで、段差があるととても辛いです。段差があることにより、そこでつまずいてしまうことがあるからです。健康な人でも、段差により躓いてしまうことがあります。足元を見て歩くと大丈夫ですが、度々そんなことをして歩くことができません。リラックスして歩くことができる、段差の倍アプローチだと安心して歩けますね。