Site Overlay

ガーデニング初心者が思うお庭作り

 まず、筆者はガーデニング初心者に分類されると思います。なので、肥料や土壌についてはあまり言及致しません。ベランダで鉢植えのハーブを育てたり、いくつかの観葉植物を「炭テラリウム」という水耕栽培で育てておりますが、手入れの行き届いた四季折々の花が咲き乱れるガーデニング上級者のお庭には程遠いものです。


 そんな筆者が思うお庭作りでまず考えることは、自分の思い浮かべるお庭のイメージと相性がいい植物を選ぶこと。お庭の広さや日当たり、手入れの頻度、園芸の知識を考慮して選定します。大前提として、植物も生き物です。日当たりを好む種もあれば反対に日光に弱い種もあります。花を楽しむ植物であれば、綺麗に花を咲かせるための手入れが必要です。頻繁が手入れが必要なものといえば、薔薇などが代表格でしょうか。薔薇が咲き乱れるイングリッシュガーデンや風情ある日本庭園、これらは庭師の方々の技術と知識、そして大変な労力によって万全な状態に保たれています。


 庭木に毎年花が咲くというのは難しいことだと筆者は認識しています。また、手間を楽しめる人間でないと植物を含め生き物を扱うべきではないとも思います。なぜなら、かつて家の庭に植わっていたサルスベリの木を、祖母が虫がつくからと葉を剪定しすぎた結果枯らしてしまった事がありました。植物も病気になりますし、虫もつきます。葉焼けや葉ダニを防ぐために葉水を与えるなどの対処法を、当時子供だった筆者は知りませんでした。


 ガーデニングの楽しみかたとして、一年草の植物を時季ごとに入れ替えるのも1つの方法だと思います。ただ、この方法を筆者は好みません。せっかく植えて育てたのに、枯れたら実った種を来年まで保存しておくわけでもなくそれで終わり。まさしく筆者の生家がそういったガーデニングをしていましたが、なんとなくこれは悲しく思えるのです。
 冒頭で筆者はハーブを育てていると書きましたが、一般的に「強い」といわれるハーブもなかなか花が咲かないことがあります。全て種から育てたもので株分けや挿し穂、わずかに実ったこぼれ種から増えていきましたが安定して花を咲かせられるようになるにはまだまだかかりそうです。